アプリ内課金とは?
スマートフォンにおけるアプリ内課金とは、開発者が開発したアプリの中で、追加機能や月々の利用料を課金できる機能です。
これまではアプリ本体代金のみの課金しか出来ませんでしたが、アプリ内課金によってアプリ本体が無料であってもユーザーが必要とするコンテンツをアプリ内で販売することが可能になります。
- 電子書籍アプリのサーバとして
- ゲームコンテンツなどのダウンロード販売
- 画像集や動画のダウンロード販売に
たとえばこんなアプリケーションに
一般的な日本のケータイコンテンツのような「継続課金」。アプリを起動しない月は請求がないという違いはありますが、有料のサービスを提供する場合などに活用可能です。ニュースや占いなどの継続的なコンテンツに最適です。
また、動画や辞書などのコンテンツをダウンロード販売することも可能です。アプリ自体は無料で配布し、ユーザーが気に入ったコンテンツを買うというスタイルが実現できます。
広告と組み合わせてFreemium(フリーミアム)モデルに
スマートフォンアプリにおける無料アプリは、有料アプリに比べ1桁以上ダウンロード数が増える傾向があります。また広告のクリック率も無料アプリの方が高いという結果がありますので、これらを組み合わせることによりたくさんの顧客にリーチしてまずは認知してもらい、その中で必要なユーザから適切な料金を課金するというビジネスが展開可能です。
サービスの流れ
dodaiiは、開発者がアプリ内課金をアプリに組み込む際、その課金状況を管理したり、課金済みユーザのみを認証して有料コンテンツをダウンロードさせる機能を提供しています。
dodaiiを利用することにより、これらの作業が大幅に軽減され、本来のビジネスに専念することが可能です。
- 課金アイテム管理機能:販売すべきアイテム情報を管理できます。1つの課金プロダクトあたり300MBまでホスティング可能です。
- 売上管理:トランザクションの一覧を月ごとにCSVでダウンロードできます。
※⑦の処理ついて、AndroidOSでは、マーケットに問い合わせは行わず、dodaiiサーバー内で正しい購入済みのユーザーか検証します。